お知らせ

2023.06.22お知らせ

酵母のメカノセンシングと高水圧適応に関する論文が、Mol Biol Cell誌にアクセプトされました。

当研究室の望月貴博PDと卒業生の谷川俊樹くんが中心となり、酵母のメカノセンシングと高水圧適応に関する研究が行われました。細胞膜上のメカノセンサーWsc1が高水圧下でCWI経路を活性化し、Slt2というMAPキナーゼのリン酸化が亢進します。すると、Slt2キナーゼはアクアグリセロポリンFps1をリン酸化し、グリセロールの排出が促進されます。これにより、細胞内の浸透圧が低下し酵母は破裂の危機を回避しているのです。酵母は環境の圧力変化をどのようにして検知しているのかをつきとめ、高水圧応答と低浸透圧応答の類似性という意外な観点から展開したの論文は、2023年6月22日にMol Biol Cell誌にアクセプトされました。詳細は後日、研究内容の欄に掲載します。

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37379203/